映画 ファーストフード ネイション (Fast Food Nation)を見て気分が悪くなった

ファーストフード・ネイションの映画を借りて見た。出演者はブルース・ウィリスやイーサン・ホーク等です。

舞台は架空のファーストフードの会社で様々な問題をとりあげています。特に衛生問題や移民問題を取り扱っています。いかにファースフードを取り巻く環境が悪いかを訴えているんですよね。アメリカで起きている問題を上手く会社に置き換えたということでしょうか。

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アメリカに住んでいると分かるんですが、人種によって職業の格差が生まれています。まるでインドのカースト制度の様です。例えば、都市部だと子守り、家政婦、洗車やファーストフードの店員はメキシカンが多いです。白人はほぼ働いてないです。そういう不法滞在者等が底辺を支えているということなんですけどね。中には合法で働いている人もいるでしょうけど。

映画ですが途中から牛を殺す場面とかでてきます。肉を切ったり内蔵がでて来たりと。これ見た後は気持ち悪くなりました。間違っても食事中に見ないでください。肉もしばらくは食べたく無くなります。アメリカ人のいいかげんさも上手く表現しています。利益のためなら何でもするという感じです。

この映画と似たようなというか問題適している映画は他にもあります。「スーパーサイズ・ミー」とかは、1ヶ月間に毎日マクドナルドを食べると人間の体はどうなるかの実験です。

自分は全然ファーストフードを全然食べません。小さい時も親に食べさせてもらってませんでした。今の子供達は親が簡単に食事をすませる事が出来るのでよく食べていますよね。それを見て「あ〜あ」と思ったりもします。ファーストフードは百害あって一利無しだと思っています。この映画を見たらファーストフードを止めれますよww

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